バレンタインにもホワイトデーにも、男性にも女性にも
老若男女に持っていただける本の柄
突然ですが、皆さんは本を読みますか?
本離れが進んで、商店街や街の本屋さんがどんどんなくなって、
時間が空いた時や、待ち合わせを本屋さんですることが多い私には
なんとも寂しいことです。
本といってもいろんなジャンルがあるわけで、漫画は読むという人、
雑誌を見るという人、実用書を良く買う人、旅行のムック本を見る人、
目的は、その時その時で違いますね。
今はパソコンやスマホで電子書籍も読めるし、旅行の情報も検索すれば
すぐにたくさん出てきます。
でも、まず本屋さんに行くほうがずっと楽しいと私は思っています。
ただ時間つぶしに入っても、普段は見ないジャンルの本や雑誌を目にすると
「ん?これなんだ?ちょっと見てみようかな」なんて思って手にすることもあります。
知らない世界をちょっとだけ覗いてみたり、表紙のイラストやデザインを見て
どんな内容か知りたくなることもあります。
ネットでは、検索した本や、関連した本しか出てきませんよね。
関係ない本を眺めるのってとても楽しいことなのです。
紙の本は、デジタルより目にも優しいし、手触りもいい。
線を引いたり、読み返す時も探しやすいし、いいことばかりだと思います。
人の本棚を見ると、その人のことがちょっとわかる!
この、本棚のような柄のトートバッグは
男性、女子学生、大人の女性と、いろんな年代の方々が買ってくださっています。
この柄の本の感じが、ニューヨークのアッパーウェストで入った本屋さんに
とても良く似ていて、個人的に気に入っています。
こんな本屋さんなら入ってみたくなりませんか?
ニューヨークには、素敵な本屋さんがたくさんあります。
仕事でも調べものでもスポーツ観戦でも、何でもノートパソコンを使って
ビジネス街を闊歩している…そんなニューヨーカーをあなたが思い描いていたら
ちょっと違っているかもしれません。
もちろんマンハッタンでも、地域によってはカフェでも
パソコンで仕事しながら忙しそうにコーヒーを飲んでいる人ばかりの所もあります。
地下鉄の中では、日本と変わらずみんなスマホをいじっています。
でも、一方では公園で本を読んだり、会社の帰りに贔屓チームの応援をしに
スタジアムに行ったり、オンとオフを本当にハッキリと分けて
楽しんでいるように思います。
こんな広い空間でゆったりとした時間の中で、いろんな本を
手に取っていると気持ちも落ち着きます。
ニューヨーカーも、デジタルで本が読めるようになっても、やっぱり本は紙がいい
と思っている人も多いようで、去年新しくオープンした
「ディエチ・コルソ・コモ」(10 Corso Como)のニューヨーク店にも
本のコーナーがあるほど。
ディエチ・コルソ・コモは30年ほど前からイタリアのミラノにある
コンセプトストアで、去年の9月に初の米国店舗としてオープンしたのです。
「コンセプトストア」って、何?
それは、いろんなテーマや感覚に合った洋服やアート、本、食品などを
同じ空間に混在させて、自由に楽しめる場所、なのだとか。
ここの店内は、イタリアらしい洗練された空間で、私が載せた本やさんとは
全然違った雰囲気ですが、面白いセレクションをしていそう!
次回行ったら、絶対チェックしなければ!と思っています。
kurumin|オリジナルトートバッグ
kuruminはニューヨークから取り寄せた表生地と、
国産のカラフルな帆布とを組み合わせたオリジナルのトートバッグブランドです。
屋号 | kurumin|オリジナルトートバッグ |
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住所 | 〒168-0065 東京都杉並区浜田山2-20-17 グレイス浜田山204 |
電話番号 | 03-5357-8905 |
営業時間 | 10:00-18:00 |
代表者名 | 鳥井 良子 |
info@kurumin.tokyo |